こんにちは、テラ治療院です。
「昔は普通に正座できたのに今は痛い」
「膝が突っ張って最後まで曲がらない」
「立ち上がる時に膝が痛い」
そんなお悩みはありませんか?
正座は膝を深く曲げる動作のため、普段の生活では気づかない膝の問題が現れやすい姿勢です。
今回は、正座で膝が痛くなる原因について解説します。
■ 正座では膝にどんな負担がかかるの?
正座では膝を最大近くまで曲げるため、
- 関節
- 軟骨
- 半月板
- 靭帯
- 筋肉
に大きな負荷がかかります。
普段の歩行では問題なくても、正座になると痛みが出ることは珍しくありません。
■ 正座で膝が痛くなる主な原因
■ ① 変形性膝関節症
中高年の方に最も多い原因です。
膝の軟骨がすり減ることで、
- 深く曲げると痛い
- 膝が腫れる
- 動き始めがつらい
といった症状が出ます。
特に50代以降の方は注意が必要です。
■ ② 半月板のトラブル
半月板は膝のクッションの役割をしています。
損傷すると、
- 曲げると痛い
- 引っかかる感じがする
- 最後まで曲がらない
といった症状が現れます。
正座で強く痛む場合は、半月板が関係していることもあります。
■ ③ 太もも前の筋肉の硬さ
意外と多いのが筋肉の柔軟性不足です。
特に、
- 大腿四頭筋(太もも前)
- 大腿直筋
が硬くなると膝の曲げ伸ばしが制限されます。
その結果、
「膝そのものではなく筋肉が突っ張って正座できない」
という状態になります。
■ ④ 股関節や足首の硬さ
正座は膝だけで行う動作ではありません。
実は、
- 股関節
- 足首
の柔軟性も必要です。
これらが硬いと、
膝が代わりに無理をしてしまい痛みにつながります。
■ ⑤ 過去のケガの影響
過去に、
- 靭帯損傷
- 半月板損傷
- 骨折
などを経験している場合、
関節の動きが制限されていることがあります。
その結果、正座がしづらくなることがあります。
■ 痛む場所で原因が違うことも
膝の前側が痛い
- 変形性膝関節症
- 膝蓋骨周囲の問題
- 太ももの筋肉の硬さ
膝の内側が痛い
- 半月板
- 鵞足炎
- 変形性膝関節症
膝の後ろが痛い
- 関節の硬さ
- 筋肉の柔軟性低下
- 膝裏の組織への負担
痛む場所によって原因は異なります。
■ 無理に正座してもいいの?
痛みを我慢して正座を続けるのはおすすめできません。
無理をすると、
- 炎症の悪化
- 関節への負担増加
- 症状の慢性化
につながることがあります。
■ 治療院でのアプローチ
テラ治療院では、
- 膝関節の状態確認
- 股関節・足首の可動域評価
- 筋肉の柔軟性改善
- 姿勢・歩行チェック
- 再発予防指導
を行い、
「正座しやすい膝づくり」 をサポートします。
■ 自宅でできる対策
- 太もも前のストレッチ
- ふくらはぎのストレッチ
- 股関節を動かす運動
- 長時間同じ姿勢を避ける
痛みのない範囲で継続することが大切です。
■ まとめ
正座で膝が痛くなる原因には、
- 変形性膝関節症
- 半月板の問題
- 筋肉の硬さ
- 股関節や足首の柔軟性低下
