こんにちはテラ治療院です。
今回は足の裏の痛みについてお話いたします。
足の裏の痛みは日常的に起こる可能性が割と高いです、特に疲労の蓄積や年齢による筋力低下が伴うと症状が現れやすいので是非今回のお話を参考に痛みの対策、参考にしていただければと思います。
足の裏の痛みの主な原因
- 足底筋膜炎(プランター・ファシア炎)
足の裏のかかと部分にある筋膜が炎症を起こすことで、朝起きたときや長時間立った後に痛みが生じます。 - アキレス腱炎
アキレス腱の炎症により、かかと周辺やふくらはぎに痛みが現れます。 - 外反母趾(がいはんぼし)
親指が内側に曲がり、足の親指の付け根が突出することで痛みが生じます。 - モートン神経腫
足の指の間の神経が圧迫されることで、足の裏や指にしびれや痛みが現れます。 - タールサルトンネル症候群
足首の内側を通る神経が圧迫されることで、足の裏や足首に痛みやしびれが生じます。
症状への対処法
- 安静と冷却:痛む部分を休ませ、冷たい湿布や氷で冷やすことで炎症を抑えます
- ストレッチと運動療法:足底筋膜やアキレス腱、ふくらはぎの筋肉を伸ばすストレッチが効果的です。
- 適切な靴の選択:クッション性があり、アーチサポートがある靴を選ぶことで負担を軽減できます。
足の裏の痛みを予防するために
- 適切な体重の維持:過体重は足への負担を増加させるため、適正体重の維持が重要です。
- 禁煙:喫煙は血行を悪化させ、足の健康に悪影響を及ぼします。
- ストレッチの習慣化:日常的に足やふくらはぎのストレッチを行うことで、柔軟性を保ちます。
- 適切な靴の選択:足に合った靴を選ぶことで、足への負担を軽減できます。
対処や、予防するための事を色々やってみたけど何ともならなかったという方は是非一度ご相談ください。
皆様の身体の悩みを『技術』と『まごころ』と『おもてなし』で治します。