こんにちは!
テラ治療院です。
今日は首から来る眼精疲労について
どうして「首」が「目の疲れ」に関係あるの?
目のピント調整や動きには、脳や自律神経の働きが関わっています。
そして、その脳や神経に血液を送っているのが、首の後ろの筋肉や血管です。
つまり…
- 首や肩の筋肉がガチガチに凝ってくる
- 血流が悪くなり、脳や目の周辺が酸欠・栄養不足になる
- 目のピント調整(毛様体筋)や自律神経のバランスが崩れる
- → 目がかすむ、重い、焦点が合わない、頭痛がする といった症状に発展
首由来の眼精疲労の特徴
- 目だけでなく、首〜後頭部〜こめかみにかけて痛い
- 姿勢が悪いと一気に目がつらくなる
- 休んでも目のスッキリ感が戻らない
- スマホやPCのあと、首がバキバキに感じる
- 目が重だるい・しょぼしょぼするが、目薬が効きにくい
対策・セルフケア
1. 首と肩の筋肉をほぐす
- ホットタオルを首の後ろに当てて5〜10分(血行促進)
- 肩甲骨を回す・ゆっくり首を回すストレッチ(※急に動かさない)
2. 姿勢を正す
- スマホを下向きで見るのをやめる(「スマホ首」=ストレートネック)
- デスクワーク中の頭の位置を意識(頭が前に出ていないか)
3. 適度に休憩(目と首両方に)
- 目だけでなく、首のストレッチや後ろに反らせる動作をセットで
生活の見直しもポイント
- 寝具(枕)が合っていないと、寝ても首がこり続ける
→ 低めの枕 or 首のS字カーブを支える枕を検討 - ストレス過多でも筋肉がこりやすくなる(特に交感神経が優位のまま)
眼精疲労について悩んでいる事や困ったことがあったらいつでもテラ治療院にご相談下さい。
皆様の身体の悩みを『技術』と『まごころ』と『おもてなし』で治します