雨とか晴れとか、色々とお天気が変わっても体内の恒常性は保たれてます。
外気がどんなに変化があっても体内は一定なんです。
外気が変化しているのに、体内の状態を一定に保つには複雑な体内の機構が
精確、精密にそして、確実に行われています。
変化が大きければ大きい程体内の機構は大変な労力になるんですね。
それを調整しているのが、自分の意志を超えて「自律した」ものがやっています。
それが、自律神経ですね。
寒いから鳥肌が立つのも自分の意志ではないですよね?勝手に行われてますよね。
それが、自立神経のやっていることなんです。毛穴を閉じて熱を逃がさないようにしているんです。
これだけ大変な仕事をさせている気候の変化が著しいこの頃この自律神経が疲れて「失調」して
しまう。これが、「自律神経失調症」なんですね。
なんでもバランスが大事です。
そんな時は規則正しい生活に、充分な水分摂取、正しい呼吸、暴飲暴食をしない。
これらの事をしっかり守る事で体(自律神経)への負担を減らす事が出来ます。
ただでさえ、自律神経への負担が大きいこの季節。是非、実践してみてください。
それでも、調子が戻らなければ是非ご相談ください。
アメリカカイロ大学にて「人体解剖過程を終了した証明書」
1993年